Extra.なりきりカップルに100の質問 -- 取説

daice世界の二人限定のカップル100質に応えてみました。全部読んでみれば彼等のことがよーく分かるかも?……あくまでネタですので、軽い気持ちでご覧下さい。ちなみにエロ系の質問もあるので18禁です(笑)◆城之内 ◇海馬でお送りします。

1◆貴方の名前を教えてください

「パーフェクト城之内様だぜぃ!」
「海馬瀬人だ。貴様はしょっぱなから馬鹿丸出しか」
「ちょ、ひでぇ。こういうのはノリだろー?」
「もう帰りたいんだが」
「まだ始まってもいないじゃんか。我慢しろよ」

2◆年齢は?

「二十歳」
「ここでは二十歳だったな」
「酒も煙草もいけるんだぜ!」
「余計な事を口にして質問時間を長引かせるな」
「あーもー。つまんねぇ奴だなぁ」

3◆性別は?

「うん?男だけど?女に見える?」
「正真正銘の男だ」
「やーでも一部で怪しいって言われてるんだぜ。証明する為にも一回脱げば?」
「公衆の面前でか。本当かどうかは貴様が知っているだろうが」
「えっ!?……いや、まあ、そうだけど。……瀬人くんは男です」
「下らん質問だ」

4◆貴方の性格は?

「明るくて元気で、何事にもめげない性格だぜ」
「……自分で言うか?」
「何よ文句ある?お前はどうなのよ」
「短気なのは認める」
「それだけ?!」
「他に思い浮かばん」
「気づかないって幸せだよなー」

5◆相手の性格は?

「我侭、気まぐれ、短気、神経質……まあ、忍耐強さは有る程度あるかな?」
「ひとっつもいい意味の単語がないんだが」
「だって正直に言えって言うから。あ、でも根本的なとこは優しいよなー」
「今更遅いわ!」
「怒るなよ。短気だなー。お前質問に答えてないだろ」
「能天気な馬鹿だな。あと、鬱陶しい」
「それ、性格?!」
「以上だ」
「ちょっと!!」

6◆二人の出会いはいつ?どこで?

「出会いっつーか。普通に高校でじゃねぇ?同じクラスになったから」
「オレは話しかけられるまで存在すら認識していなかったがな」
「え、そうなの」
「当然だ。大体未だに当時同じクラスにいた奴の名前と顔なぞわからん」
「お前、殆ど学校に来なかったしな」

7◆相手の第一印象は?

「……学校にジェラルミンケース持って来てる馬鹿がいるって思った。とりあえずいけ好かなかった」
「見るからに頭の悪そうな奴だと。一生係わり合いにならない人種だと思っていたのだが」
「……なあ、なんでオレ達付き合ったんだ?」
「知らん、そんな事」

8◆相手のどんなところが好き?

「口うるせぇけど優しいところ」
「何をしても懲りないところは素直に関心する」
「……それって好きって意味なのか?」
「そのつもりだが」
「あ、そ」

9◆相手のどんなところが嫌い?

「直ぐ怒る所。大事にしてくれない所」
「心外だな」
「お前もしかして大事にしてくれてるつもりあんの?」
「オレなりにな」
「(おっ…意外)……で、オレの嫌いなところは?」
「全部あげつらえば小一時間掛かるが、いいか?」
「……結構です」
「代表的なのは自分勝手というところか」
「えー?どこが?!ちゃんとお前の都合考えてるじゃん!」
「やかましい!この万年発情期の犬が!!」

10◆貴方と相手の相性はいいと思う?

「いや。絶望的に悪いと思うぜ」
「同感だな」
「お、気が合うじゃん」
「たまにはな。基本的には正反対だ」
「それでも一緒にいるって事が重要です」

11◆相手のことを何で呼んでる?

「海馬」
「凡骨」
「……ていうかこれ以外で呼ばせてくれない」

12◆相手に何て呼ばれたい?

「そりゃ勿論『克也』。これでしょ。名前呼びって夢だよなぁ」
「貴様の名前は『克也』と言うのか……」
「ちょ、何今知りました、みたいなその言い方!!」
「いや、今知った」
「えぇえええ?!酷っ!!ありえねぇ!」
「オレは特に希望はない。名前呼びだけは死んでも断る」
「なんでだよ!つか、しれっと質問に答えてんじゃねぇ!」
「気色悪いからだ」
「そういうなよ、瀬人」
「やめんか凡骨!!」
「……せめて苗字を呼んで欲しいっていうのは我侭なのかなぁ」

13◆相手を動物に例えたら何?

「自分で言ってるからライオンじゃねぇの?こんな貧相なライオンいねぇけどな」
「……貧相?この駄犬が!いや、貴様に犬など勿体無い。ミミズだ」
「すげーグレードダウン……つかミミズって……ひでぇ」
「軽はずみな発言をするとそうなるのだ」
「……ちくしょー。オレからみればこいつは猫だぜ。かーわいいの」
「なッ!言うに事欠いて猫とはなんだッ!」
「あ、赤くなってら(笑)メンドクサイから次いこ。次」

14◆相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?

「オレの愛」
「いらない」
「即答かよ。遠慮しないで貰えよ。お前は何くれる?」
「そうだな……首輪とか」
「……お前しれっとそういう事言うなって。嫌いなくせに」

15◆プレゼントをもらうとしたら何がほしい?

「海馬の愛」
「やるか馬鹿!」
「……また即答……いいじゃん、くれよ愛。っていうか、今まで愛くれてなかったの?!」
「それは貴様の感じ方次第だ」
「(暫し考える)……足りないなぁ」
「ではもうやめる」
「え?!嘘っ?!やめないで!目一杯感じてるからッ!!」

16◆相手に対して不満はある?それはどんなこと?

「甘えてくれない事。直ぐ暴力を振るう事!もっと細かいことを言えば自分から連絡を絶対寄越さねぇ事。不公平だろ?!」
「鬱陶しいの一言に尽きる」
「あぁ?!オレのどこが鬱陶しいんだよ!」
「貴様のメールはストーカーより性質が悪いわ!一単語ずつ100件とはなんだ?!馬鹿なのか!」
「どんなに送っても返事寄越さねぇ癖に!」
「あんなのにどう返事を返せというのだ!」
「っ……喧嘩になるから次行こうぜ」

17◆貴方の癖って何?

「癖ってほど癖あるかなぁ?海馬が横にいると手は伸びる」
「それも『鬱陶しい』の一つに入っているがな」
「なんで?いいじゃん。恋人なんだし。べたべたしたいじゃん」
「したくない。ちなみにオレは嘘を吐く時必ずする事がある。後は……腕組みだな。これはもう直らん」
「え。嘘のくだり……何?」
「言ったら次から嘘がつけなくなるから言わない」
「教えろよ!!」
「見極めてみるのだな」
「ちくしょー。後でモクバに聞いてやる!」

18◆相手の癖って何?

「したくなると声が変わる」
「!!……そ、そうかぁ?」
「故に回避も簡単だ。全く分かりやすい事この上ない」
「あっ!だからお前、オレがそういう気になるといきなりどっか消えたりすんのか?!卑怯だろ!!」
「ならば少しは隠せ!!時も場所も選ばずに!!」
「それは無理な相談だな。だったらお前も誘うなよ」
「誰が誘ってるか!!」
「ちなみに海馬の癖は寝てる時に擦り寄ってくるとこだぜ」
「嘘だ!」
「嘘じゃないって」

19◆相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

「今言っただろう。時も場所もこちらの都合も考えずに勝手に発情する事だ」
「ちょ、発情とか生々しいんですけど!」
「違うのか」
「違わねぇけどよ……もちっと言い方考えてくれよ。それじゃまんま犬じゃねぇか」
「犬の方がまだましだわ」
「……むかつくー。海馬の嫌なところはこういう所だよな。人を馬鹿にしやがって」
「愛情表現だ」
「嘘吐けよ!」

21◆二人はどこまでの関係?

「どこまで……って。なぁ?」
「とりあえず出来ることは大体経験したのではないか?」
「まだハードなのはしてないよな?」
「貴様の言う『ハード』のレベルがわからん。というか今までのは『ソフト』なのか?……しかし凡骨、今の質問はそれではないと思うのだが」
「え?セックスの事じゃないの?」
「………………」

22◆二人の初デートはどこ?

「デート?うーん……一緒に帰った時はデートって言うのかな」
「なんだその陳腐な表現は。そんなものはした事がない」
「…お前この手の言葉嫌いだよな」
「当たり前だ。馬鹿馬鹿しい」
「オレ的にはあれはデートだ」
「ふぅん」

23◆その時の二人の雰囲気は?

「雰囲気って……別に、ふつー」
「というか、あの時何か話したか?」
「あれ、話もしなかったっけ?」
「それの何処が『デート』だ」
「微妙になってきたな」

24◆その時どこまで進んだ?

「手ぇ繋いだ!」
「繋いでない。貴様が掴んだのだ!」
「嘘だね。ちゃんと繋いだね」
「勝手に都合よく記憶をすりかえるな!」
「照れるなよー」
「照れてないわ!今更そんな話で照れるかッ!」
「という訳で、手を繋ぎました」
「繋いでない!」

25◆よく行くデートスポットは?

「えっと、童実野水族館と、海馬ランド。水族館はオレの趣味。海馬ランドは視察のついで」
「……後者は『デート』ではないんだが」
「似たようなもんじゃん。ブルアイジェットコースター好きだぜ」
「そうか」
「今度はレッドアイズのもなんか作ってくれよ」
「考えておく」

26◆相手の誕生日。どう演出する?

「……するだけ無駄。だってまずこいつ覚えてねぇもん」
「誕生日など放っておいても勝手に過ぎて行くだろうが。何を祝う必要がある」
「これだよ。でもなんだかんだ言って海馬はマメにしてくれるんだぜ」
「あれはオレじゃない!モクバだ!」
「はいはい。そういう事にしておいてあげますよ、兄サマ♪」

27◆告白はどちらから?

「オレから!あれはすっげー感動的だったぜ。今思い出しても涙が……」
「ほう。散々人を罵った後に付け足しのように言ったあれか」
「ば、馬鹿!余計な事言うんじゃねぇよ」
「オレは一生忘れないからな」
「この場合嬉しいと言ったらいいのか、やめてくれと言った方がいいのか……」

28◆相手のことを、どれくらい好き?

「どれくらいって、言葉で表現できねぇよ。なぁ?」
「特に好きではない」
「えぇええええ?!」
「だから、言い表せない」
「……なんだよそれ……」
「冗談だ」
「目がマジだったぞ今」

29◆では、愛してる?

「当然じゃん」
「愛している」
「ええええええ?!」
「冗談だ」
「お前っ!遊んでんなよっ!!(涙声)」

30◆言われると弱い相手の一言は?

「名前を呼ばれると寒気がする」
「だからなんでだよ!!……オレは、そうだなぁ。ここでは言わないでおこう」
「なんだ?はっきり言え」
「お前だってさっき言わなかっただろ。おあいこだ」
「チッ」

31◆相手に浮気の疑惑が! どうする?

「はっ、出来るもんならして見せるがいい」
「あ!お前またそうやってオレを馬鹿にして!後で泣くなよ!!」
「誰が泣くか!!」
「オレだってやる時はやるんだからなッ!勇気を示してやる!」
「そんな勇気はいらんわ!」
「あ、やっぱして欲しくないんじゃねぇか!」
「ほざけ凡骨!」
「とまぁ、こんな騒ぎになります」

32◆浮気を許せる?

「絶対許さない!……と言いたいところだけど。あんま想像できねぇな」
「オレはどうとも思わんぞ。好きにすればいい」
「どーせ出来ないとか思ってやがんだろ」
「その通りだ」
「……しねーけどさ」

33◆相手がデートに1時間遅れた! どうする?

「1時間どころか、1日待たされた事がありますが、何か」
「オレは5分待たされたら帰る」
「そうそうマジで帰るんだぜ?!どんだけ我侭なのよ」
「時間は貴重だからな」
「そうでしょうとも社長さん。……せめて30分は待ってくれよ」
「嫌だ」
「ケチ」

34◆相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?

「うーん。目かなやっぱ。綺麗だし。本当はパーツ全部好きなんだけど、敢えてって事で」
「いきなり難しい質問をしてくるな……」
「なんで難しいんだよ。どーせ好きなところなんかないとか言うんだろ」
「貴様の手は好きだぞ」
「手?!」
「変な事をしてこなければな」
「……なあ、なんでオレの手が好きなの?」
「ノーコメント」
「気になるなぁ」

35◆相手の色っぽい仕種ってどんなの?

「仕種っていうか、存在がエロイ」
「ちょ……なんだそれは!身も蓋もないッ!」
「だってよー何もしなくても色っぺーじゃん?」
「やかましいわ!」
「な、な、オレは?」
「色っぽい……?……上目遣い……とか」
「OK。今してやろうか」
「近寄るなッ!」

36◆二人でいてドキっとするのはどんな時?

「どんな時も何も……いっつもだってば。だからつい手が出るんだよな」
「オレは全く無いな。というか貴様そんな言い訳が通るとでも思っているのか」
「でも結局お前だって嫌って言わねぇじゃん」
「言って聞いた事があるか?!」
「ないけど」
「話にならんわ!」

37◆相手に嘘を吐ける?嘘はうまい?

「オレは嘘すげぇ下手。全部バレる。ある意味正直?」
「顔と態度に出まくりだからな」
「海馬はさっぱりわからねぇ。つか、嘘吐きまくりだろこいつ」
「たまには本当の事を言うぞ」
「どれが嘘か本当か分かんねぇんだよ!お前の場合!」
「別に分かる必要もないだろう」
「気になるだろ?!」
「オレは気にならない」
「お前はそうだろうよ!」

39◆ケンカをしたことがある?

「『した事がある?』だと?」
「質問者に喧嘩売るなよ……しない時がないよな」
「根本的に意見が合わないからな」
「(だからなんでオレこいつと付き合ってるんだろう)」

40◆どんなケンカをするの?

「そんなバイオレンスな事口にできねぇよ」
「何がバイオレンスだ!」
「だってお前本気でオレを殺る気でいるじゃん」
「当たり前だ。今の貴様はオレに生かされていると思え」
「……もう喧嘩ってレベルじゃねぇよな、これ」

41◆どうやって仲直りするの?

「どうやってって、そりゃ勿論……」
「言わなくていいぞ」
「なんで?そんなにセックス連呼されるの嫌?じゃーすんごいラブラブなエッチします、とか言う?」
「やめろ馬鹿!!」
「そんなわけで、エッチします。つか、それでうやむやになる」
「最低だな」
「今更だろー?」

42◆生まれ変わっても恋人になりたい?

「勿論!死んでも二人を分かつことは出来ないぜ!」
「貴様は前世にはいなかったがな」
「オレは過去は振り返らないッ!」
「重要なのは今であって過去も未来もどうでもいい」
「ちょ、カッコいいんだけど」

43◆「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?

「黙って傍にいてくれる時。たまには真面目にな!」
「愛されていないと感じる時がない」
「嬉しいだろ?」
「別に」
「……かわいくねぇ」

44◆「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?

「仕事仕事でオレの事をすっかり忘れている時。目の前にいても忘れるんだぜ?ありえないだろ?!」
「当然だ。仕事第一だ」
「マジひでぇよ。構え!」
「構わなくても勝手に絡んでくるだろうが!」
「だって寂しいんだもん」
「………………」

45◆貴方の愛の表現方法はどんなの?

「体全部を使って愛情表現をしているぜ!」
「少し自重しろ!馬鹿が!」
「お前も少しは表現してくれよ」
「しているだろう?」
「いーやしてないね!絶対してない!してるって言うんならここでキスしてみせてくれ」
「調子に乗るな!」
(やっぱ騙されないか……ちぇ)

46◆もし死ぬなら相手より先がいい?後がいい?

「これは難しいなぁ……どっちがいいって言うんじゃなくって、絶対海馬のほうが先に死ぬね」
「貴様!勝手に人を殺すな!」
「だってよ、美人薄命っていうじゃん?オレ、凄く心配だ」
「くだらん心配はしなくていい!とりあえず貴様が先に死ね!」
「前言撤回。憎まれっ子世にはばかる」
「いちいち腹の立つ男だな!」

47◆二人の間に隠し事はある?

「ない。出来ない」
「別に隠してはいないが、気づいてはいないだろうな」
「えぇ?!また?!」
「頑張って暴いてみせるんだな」
「……………」

48◆貴方のコンプレックスは何?

「身長。何がなんでも抜かしたい」
「無理に決まっているだろう。貴様の成長期は終わった」
「男は25の朝飯前までって言うだろ!」
「今年の健康診断で、縮んだと言っていなかったか?姿勢が悪いからな」
「うっ……なんでそれをっ……」
「オレは伸びたがな」
「だー!これ以上差を広げるんじゃねぇ!!」

49◆二人の仲は周りの人に公認?極秘?

「皆知ってるんじゃねぇ?」
「貴様が大っぴらに言って廻ったからだろう!」
「だってよーどうせバレるじゃん?オレ困らないし」
「オレは困るわ!」
「でも皆知ってるよな?」
「……不本意ながらな」

50◆二人の愛は永遠だと思う?

「いや……明日すら分かりません」
「凡骨にしてはやけに後ろ向きな答えだな」
「だってお前の愛が余りにも不確かで……」
(嫌な予感がする……)
「だから、確信するためにも今ここで!!」
「死ね!!」
「ダメかぁ……」
「当たり前だ!!」
 

※ ココからはアダルティな質問ですので18歳未満お断りです(笑)
 

51◆貴方は受け?攻め?

「はい、オレ、攻めー!」
「ここから先の質問に答えたくない……」
「我侭言うなよ。最後まで頑張ろうぜ」
「………………」

52◆どうしてそう決まったの?

「海馬がエロイから」
「貴様まだ言うか!!」
「うん。ずーっと言う」
「(こいつの息の根を止めてやりたい)……正直に言ってオレは男になど興味はない。よって、抱きたくない」
「別に逆でもいいんだぜ?」
「貴様なんぞに勃つか!!」
「地味に傷つくなぁ……」

53◆その状態に満足してる?

「おう、すっげー満足」
「大いに不満だ」
「だから逆でもいいんだって」
「相手が貴様なのが不満だといっている!!」
「お前、童貞だろ」
「はぁ?!」

54◆初エッチはどこで?

「……そんな事を他人にベラベラ話さねばならんのか……?」
「どこだっけ?海馬ん家。正確に言えば海馬の寝室のベッドの上」
「そんなところに正確さはいらんわ!」
「やー知りたいかなーと思って」
「黙れ!」

55◆その時の感想を・・・・

「かッ……感想?!」
「サイコーだった。相性ぴったりだったし」
「……全てに絶望した瞬間だった」
「その割にお前懲りないのな」
「………………」

56◆その時、相手はどんな様子でした?

「ん?めちゃくちゃ怒ってたけど。なんで怒ってんだかわかんなかった」
「怒るわ!貴様、白々しくさも和姦の様な言い方をして!あれは強姦だろう!」
「和姦とか強姦とか言うなよ。ちょっと強引に事に持ってっただけじゃん」
「女だったら訴えてやるところだ!」
「あはは。ごめんごめん」

57◆初夜の朝、最初の言葉は?

「死ね!いや。殺してやる!って。……すげぇよな」
「近くに銃があったら間違いなく発砲していたぞ」
「……運命の神様ありがとう」

58◆エッチは週に何回くらいする?

「何回っていうか、会ったらする。一ヶ月会えない事もあるし、毎日会える時もあるし、まちまちだ」
「だから出来るだけ会いたくないのだ」
「またまた〜寂しい癖に」
「……ジェラルミンケースが足元にあるが、どうする?」
「ご、ごめんなさい」

59◆理想は週に何回?

「そりゃ毎日でしょ。35回くらい」
「貴様!数がおかしいぞ!!」
「おかしくないって。1日につき5回だろ?」
「おかしいっ!」

60◆どんなエッチなの?

「どんなって……言っていいのか?」
「言うな馬鹿!!」
「別に特別な事はしてないぜ?至ってふつー。たまーに色々するけどな」
「その『たまに色々』が問題ありすぎる!」
「別に怒る事ないじゃんか」

61◆自分が一番感じるのはどこ?

「………………」
「オレ意外に乳首とか感じるー!だから今度舐めて?」
「死んでも嫌だ」
「なんだよーオレいつも吸ったり舐めたりしてやってるじゃん」
「た、頼んでないわ!というか具体的な事を言うのはやめろ!」

62◆相手が一番感じているのはどこ?

「やっぱ後ろじゃね。後ろ」
「(これはなんの拷問なんだ……)」
「な?そうだろ?」
「オレに同意を求めるな!!」
「一番反応いいから後ろです」

63◆エッチの時の相手を一言で言うと?

「下半身に脳がある生き物」
「……ナニそれ」
「ふん、そのままの意味だ」
「海馬はー可愛いぜ」
「やはりジェラルミンケースを投げつけるしかあるまい……」

64◆エッチははっきり言って好き?嫌い?

「はっきり言って大好きだ!」
「嫌いでもないが、好きでもない」
「好きって言えよ。実際好きだろ?」
「好きじゃないわ」
「あっそ。じゃあ、もうしてやんねー」
「貴様が我慢できるのか?」
「うっ…………」

65◆普段どんなシチュエーションでエッチするの?

「……あー。その質問はあんまりしないで欲しいなーなんて……」
「シチュエーションなど存在すると思うのか?この馬鹿に」
(ほら怒っちゃったよ)
「寄れば二言目には『ヤラせろ』だ!最悪だ!!」
「だってさぁ……」
「だってもへったくれもないわ!」
「うるっさいなーキスするぞ」
「!!………………」

66◆やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)

「映画館とかプラネタリウムとかスリリングでよくね?」
「貴様は阿呆か?!」
「暗いと見えないから大丈夫だって。今度やろ」
「誰がやるか!!」
「コスプレは……うーん……学生服?もう大学生だから着ないしさ」
「学ランなら着てやっただろうが」
「違う違う。女子のほうの」
「死ね!」
「言ってみただけなのに……」

67◆シャワーはエッチの前? 後?

「海馬が煩いから両方だな。あ、後の方はオレが入れてやるんだけど」
「入らずにしたら汚いだろうが!事後に関しては……貴様何を恩着せがましい発言をしている!」
「だって起きて身体がベタベタしてたり、中に精液入ってるとお前腹壊す!って大騒ぎするじゃん」
「やめんかっ!」
「オレは別に関係ないけどね。全然平気。お前滅多に舐めない癖に潔癖なんだよな」
「舐めるとか舐めないとか言うな!!」
「恥ずかしがるなよ」
「恥ずかしがってるんじゃないわ!」

68◆エッチの時の二人の約束ってある?

「強要しない」
「……そんなルールがあったなどとは今知ったが」
「あれ?そうだっけ?」
「しかも常に強要されてるんだが」
「気のせいだって」
「今度からはしないんだな」
「うん。気を付ける(するけどな)」

69◆相手以外とエッチしたことはある?

「そりゃありますよ。健全な男子ですからね」
「ある」
「今もたまーにあるよな?おっさんのアイドルだもんな」
「たわけた事を抜かすな!」
「で、童貞?」
「まだ言うか!」

70◆「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成?反対?

「賛成とまではいかねーけど、それも否定はできねーな。どうしようもなくなる時、あるもんな」
「綺麗事だけでは生きていけない世の中だ」
「……なんか経験者みたいな物言いなんですけど」
「一般論だ」
「(嘘吐け)」

71◆相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?

「ぶっ殺す!マジで!」
「相手の勇気を褒め称える」
「なんで褒めるんだよ!!」
「凡骨を食おうという気になる輩がいる事が奇跡だからな」
「……馬鹿!オレだってなぁ、結構……」
「結構……なんだ?」
「もういーや」

72◆エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?

「なんで恥ずかしいんだ?」
「恥ずかしい、という感情はないな」
「だって別に恥ずかしくないもんな?」
「貴様は少し恥を知れ」

73◆親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?

「……親友って男だろ?ありえねぇ」
「オレも男だが」
「お前は別」
「なんでだ」
「だってエロ……」
「もういいわ!……オレは、そうだな……」
「すんのかよ?!遊戯と!」
「何故遊戯なのだ!!するわけないだろう!」

74◆自分はエッチが巧いと思う?

「技術は誰にも負けねぇ。ぶっちゃけ上手い」
「井の中の蛙ならぬ、マンホールのなかの凡骨だな」
「すっげぇ嫌味な言い方なんですけど。……お前、誰かと比べたりしちゃってる?」
「別に」
「絶対比べてるだろ。誰とだよ!」
「比べてないと言っている」

75◆相手はエッチが巧い?

「これがまた巧いんだ。ただ滅多にやらねぇ」
「凡骨ごときに奉仕してやる気はない」
「そんな余裕ないだけだろー?」
「黙れ!」

76◆エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?

「いいんだか悪いんだかわかんないから、もちっとはっきりと言って欲しい。こいつ何にも言わねぇんだぜ」
「さ、最中に何を言えと言うんだ?」
「『そこがいい』とか『もっと』とか、『克也』とか」
「さり気無く自分の名前を混ぜるな」
「一回でいいから言ってくれ」
「断る」

77◆エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?

「そりゃ断然イく時の顔でしょ。あ、入れた直後の苦しそうな顔も好き。苛めたくなるっていうかー」
「変態め」
「変態じゃないって。普通だろ」
「普通じゃない!」
「お前は……目ぇ閉じてるもんな」
「必死になっている顔は結構好きだぞ」
「すっ……好きって言った?!」
「言ってない」
「しれっと嘘吐くなっての。聞こえたぜ」

78◆恋人以外ともエッチしてもいいと思う?

「よくはないけど……仕方ないかなぁって」
「同感だ」
「離れてる時間長いしな」
「ただ、オレはしていないぞ。日常生活にセックスは特に必要ない」
「ちょ…………マジで?!」
「凡骨はどうだろうな……?」
「………………してません」
「オレの目を見て言ってみろ」
「ごめんなさい!」

79◆SMとかに興味はある?

「あるある!すっげぇある!」
「オレはない!」
「でもお前ドMだろ?」
「誰がそんな事を言った?!」
「たまに縛ると興奮するくせに」
「!!」

80◆突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?

「ショックで寝込む」
「別にどうとも思わん」
「……つーか、オレお前に求められた事ないんだけど?」
「貴様が先に発情するからだろう?」
「発情って言うなっつーの!」

81◆強姦をどう思いますか?

「最低だな!犯罪だぜ!」
「黙れこの犯罪者!」
「えっ?!オレ?!」
「貴様のは常に強姦だわ!」
「ち、ちげーよ!!オレは!」
「聞く耳もたん!」
「ちょっと強引なだけだろー?」

82◆エッチでツライのは何?

「暫くは身体が使い物にならなくなる」
「大げさだなぁ」
「貴様も体験してみれば分かる!」
「遠慮しとく」
「いーや!体験しておくべきだ!」
「ぎゃー!やめてっ!!」

83◆今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?

「大学のトイレかな?それともKCの会議室?車の中とかもあったよな。前に運転手がいるからさー結構スリリングだったぜ?」
「……最悪極まりない」
「ああいうのって燃えるよなー!」
「燃えるか!!」

84◆受けの側からエッチに誘ったことはある?

「本人はないって言い張るんだけど、オレ的には誘われてるって感じること結構あるぜ」
「ない!絶対ない!!」
「あるって。まぁ、あからさまではないけどさ」
「ないと言っている!!」
「しつこいなぁ」

85◆その時の攻めの反応は?

「添え膳食わぬは武士の恥」
「そういう下らん事ばかり記憶しているのだな、貴様の頭は」
「オレもびっくりしてる」
「……こいつを入れた大学のレベルが知れる」

86◆攻めが強姦したことはある?

「『したことはある?』だと?」
「またこのパターンかよ……海馬くん落ち着いて……!」
「強姦じゃないときが知りたいわ!」
「おまっ……それは幾らなんでも言いすぎ!10回に1回くらいだって!」
「自覚があるのではないか!!」
(藪蛇つついた〜!!)

87◆その時の受けの反応は?

「思いっきり抵抗するぜ。たまに命の危険を感じる事があるくらい。でも、始まっちゃうと流されるから楽チンだ。結構押しに弱いんだよなーだから心配なんだけど」
「本気で抵抗するからな。というか嫌だと言っている!」
「頑張れ」
「何を?!」

88◆「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?

「ない。海馬が一番」
「そんなものに理想を求めてどうする」
「気持ちよければ何でもいいよな?」
「では、貴様とは気持ちよくないからもうやめたい」
「えっ?!」

89◆相手は理想にかなってる?

「うん」
「だから……」
「海馬もそうだって!」
「貴様勝手に答えるな!」

90◆エッチに小道具を使う?

「小道具って……首輪とか鞭とか尻尾とか?」
「貴様どこの変態だ!!」
「じゃ、なんだと思う?海馬答えてみ?」
「…………(わざとだな!)」
「使う時もあるぜ。気分で。道具使うのも楽しいよな」

91◆貴方の「はじめて」は何歳の時?

「何時だったかな?中坊の頃だと思うけど」
「……それはどうしても答えなくてはいけないのか?」
「嫌なら答えなくていいんじゃね。オレあんまりお前の過去興味ないし」
「ではノーコメントだ」

92◆それは今の相手?

「違う。その頃会ってないし」
「違うな」
「もう次いこーぜ」

93◆どこにキスされるのが一番好き?

「やっぱ唇だろーな。定番って奴」
「………………」
「なんで黙ってんの?」
「言うと参考にするだろう」
「うん。でも言わないと全部試すぜ?」
「では唇でいい!」
「なにその『選ぶの面倒だから珈琲にしました』みたいな言い方。感じわるー」

94◆どこにキスするのが一番好き?

「言っていい?」
「なっ……言うのを憚るような場所か?!」
「オレは、海馬のー」
「言わなくていい!!」
「じゃー今度思いっきりしてやるよ」
「何処に?!」
「言っていいの?」
「いや、言うな!」
「どっちだよ」

95◆エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?

「舐められるの好きだよなーお前。何処とはいわねーけど」
「もういい加減この手の質問はやめて欲しいのだが」
「え?いいじゃん別に」
「貴様はアレだな……その……」
「フェラってちゃんと言えよ」
「ちゃんと言うな!!」
「お前のフェラ、すげー気持ちいいから好き」
「………………」

96◆エッチの時、何を考えてる?

「今日はどの体位試そうかなーとか。どうやったら海馬泣くかなーとか」
「さ、最低だ……」
「だってそういう事しか考えないじゃん?普通」
「オレは……特には……」
「頭真っ白になるっていい事だよな!」
「(いい事か?!)」

97◆一晩に何回くらいやる?

「普通は3回。調子に乗ると両手で足りないくらい。あーでも回数って数えてないや。気がつくと朝になってたりすっから」
「……どう考えても拷問的な量なのだが」
「普通だって」
「普通じゃないわ!」

98◆エッチの時、服は自分で脱ぐ?脱がせてもらう?

「脱ぐ。速攻脱ぐ!」
「自分からは滅多にないな」
「あ、オレ、お前は服脱がないほうがいい」
「貴様の好みを聞いているんじゃない!!」
「完全に脱げ切れてないのってエロイよなー」
「人の話を聞け!!」

99◆貴方にとってエッチとは?

「メシと睡眠と同じ位生きるために必要なもの」
「特に必要のないもの」
「嘘吐けよ。好きな癖に」
「勝手に決め付けるな!!」

100◆相手に一言どうぞ

「これからもよろしくな!」
「嫌だ」
「最後にそれかよ!」
「段々この関係に疑問を持って来たからな」
「難しい事考えてると、ハゲるぞ」
「誰がハゲるかぁ!!」
 

 ……お疲れ様でした(いや、本当に……)